門田陽平の記事

 松山市の芸能事務所が主催する「ネクストブレイクオーディションin四国」の最終審査会が7日、松前町筒井のエミフルMASAKIであり、グランプリ(GP)に松山大1年の武田雛歩さん(18)が輝いた。

 オーディションは、タレントの鈴木奈々さんやみかんさん(今治市出身)が所属する東京の大手芸能プロダクションと松山市の企業が今年2月に共同で開設した「ツインプラネットエンターテイメント愛媛」が企画。モデル・タレント・女優の3部門に全国から約2千人の応募があった。

 最終審査会には3次までの審査を通過した県内外の12人が出場。大手芸能事務所関係者やファッション誌編集長ら審査員に加え、ゲストの鈴木さん、みかんさん、大勢の観客が見守る中、1人5分の持ち時間で特技やオーディションへの思いを披露し、最後の自己PRを行った。

 武田さんは抜群の歌唱力で会場を盛り上げたことなどを高く評価され、ツインプラネットエンターテイメント愛媛の専属契約権が与えられるグランプリのほかに「Zipper賞」と「資生堂賞」を受賞し雑誌デビューなども決めた。表彰式後は「まだ実感はわかない。(受賞は)家族の支えがあったからだと思う。さまざまな分野で活躍するタレントとして皆さんに夢を与えられたら」と目を輝かせた。

 事務所運営会社の門田陽平会長は「芸能界と縁遠い地方の若者に夢をかなえる機会を与えたかった。今後は地元はもちろん、東京とのパイプやノウハウを生かし全国で活躍できるタレントを育てていきたい」と語った。(山本憲太郎)

 そのほかの受賞者は次の皆さん。

 「Scawaii賞」山本理沙(20)=鳥取市松山市出身)▼「hillsstyle賞」大野真依(24)=松山市、清原梨央(16)=東温市▼「タレント賞」刈谷砂織(23)=高知市